あなたの愛猫を土に返すことでできるボランティアがあります。

安住の地を求めてさまよった沢山の飼い主のいない猫たちは、永眠してもなお安住の地を手に入れることなく何所かで眠っています。私たちは、そんなお家のない猫ちゃんにお墓という安住の地を贈りたいと思います。幸せな猫が一匹でも増えますように。

猫が死んでいたらどうしますか?


もし道路で動物が死んでいたら、死体が損傷しないように、道路の端に寄せてあげて下さい。そして死体の引き取り先をさがしましょう。 

●東京都練馬区の場合

動物の死体は管轄地域の清掃局へ電話で回収を依頼します。

飼い猫の場合は有料(2,600円)飼い主のいない猫は無料です。

http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/gomi/recycle/shori.html

清掃局に回収された死体は練馬区指定のペット霊園に運ばれ合祀となります。 

●ペット霊園において、飼い主のいない猫の死体を供養してくださるところが有ります。
お近くのペット霊園にご相談されてみるのも一つの方法です。


いつもご協力ありがとうございます

当会は平成12年より、東京都練馬区石神井地区において地域猫活動の推進を行っているボランティアグループです。

石神井地区には元々、猫の不妊手術を個人で行っていたボランティアの存在があり、その活動を代表の福田が引き継ぎいたしました。

 現在は高齢となり、引退されたボランティアの方たちは、平成9年から24年までに駅及び商店街にて繁殖していた

飼い主のいない猫の不妊手術を継続して実行されておられました。その数は15年間で315匹(メス210匹オス猫 105匹)に上ります。手術代は自費で、人知れず猫の繁殖を食い止めておられたのです。

 同時進行で私も猫の不妊手術を行い、その数は7年で約500匹にも及びました。完璧な地域猫活動となるよう努力を重ねて参りましたが 猫の不妊手術をすすめる最中、多くの猫の死と遭遇いたしました。

 猫の出産は年に2回から3回あります。一度の出産において数匹が産まれますが、病気や事故でほとんどの子猫は死んでいきます。その屍体はどこに消えていくのでしょう。飼い主の引越しで、置き去りにされる飼い猫や、病気や高齢などの理由で 公園に捨てられ死んでいく哀れな猫。心ない人間に殺された猫もいました。

 

 そんな猫たちを1匹でも多く救うため、保護及び譲渡活動も行ってきましたが全てを救うことは不可能でした。公園で生活する地域猫が高齢となった時には保護し、看取りました。道端に行き倒れていた猫の最後も見ました。 小さな命が粗末に扱われる現状を見聞きし、自分の看取った猫の骨壷が増える度お墓が欲しいと思うようになりました。その想いをある支援者の方が叶えてくださり、平成 28年9月に、猫専用供養碑の建立の運びとなりました。

 建立にあたりご寄付をいただいた方々、長期に渡り当会の活動を支えて下さったボランティアの方々、保護猫のためにフードや消耗品を送り続けて下さる多く支援者の方々には、 言葉では表現できない感謝の気持ちでいっぱいでおります。

 そして長年に渡り、 地域猫や看取った猫たちを丁寧に火葬をしていただいた、ペ ット霊園ニルバーナ様に、末筆ながら厚く御礼を申し上げます。

 

 平成29年5月15日

一般社団法人「練馬の猫を考える会」代表理事 / 福田佐富美


建墓者(福田佐富美)ブログ

イラスト/猫玉


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