現在93匹の猫の飼育を行っております。シェルターの運営費用は寄付により賄っておりましたが、2018年に大口のスポンサーであった方の死去にともない、これまでと同じ運営ができなくなるという危機に直面いたしました。2019年3月には家賃の安い場所に引っ越しをいたしましたが、保護猫カフェ運営時代に比べ、フードや消耗品の寄付が激減し困窮しております。保護猫たちの平均年齢が上がってきたため譲渡活動は中止し生涯育成型の活動へ移行いたしました。高齢化となっている保護猫達に良質なフードを与え、清潔で安心できる環境で生活できますように、多くの方からのご支援ご協力を賜りたくお願いを申し上げます。
(社)練馬の猫を考える会・代表理事・福田佐富美